■ BRUTUS文学特集。載っていたイトヤマアキコ氏の「ニイタカヤマノボレ」を読む。この人の小説は私には痛すぎて物語として楽しめないが局所的に共感する部分があったりする。私も声高には言えないが、自分を含む世界が滅亡しても一向に構わないと思っているタチ。
■ ちなみに上記作品にはアスペルガー症候群の話が出る。私もこれを疑ったことがあるが全く違った。ACも疑ったがそんな家庭環境じゃなかった。不謹慎を承知で言えばいっそこの生きづらさが病気だったらいいのにと思っていたが結局私はただのヨワムシってことだ。あーあがっかりなのだった。