■ おはようございます。8時起床予定→9時半起床。やっぱり・・・。
■ 故宮博物院へ行く予定の日。おかゆ横丁にてお粥とおかず3品をいただく。お粥は小鍋にいっぱいで、甘いカボチャが入っている。おかずは、挽肉の白菜包煮と、牡蠣の炒めものと、卵とトマトの炒め物を選ぶ。台湾ではビュッフェ式が定着していて、たくさん並ぶおかずから好きなものを選んでいただく。自助餐と呼ぶらしい。このお国は挽肉料理が美味しいね。牡蠣は日本にあるものと違って丸っこくて小ぶり。バーミヤンの牡蠣にいちど当たったことがあるので牡蠣はおそるおそるだったのですが、当たるようなのはやっぱり味でわかるのです。
■ そうそう朝ご飯を食べに行く道すがら買って食べた肉まんがすごく美味しかった。皮は普通の肉まんと違ってもっちりしてて、おやきみたいな感じで、タネには挽肉とスープが入ってる。こういう美味しいものが12元(50円弱)で売ってるなんて、罪作りだね。
■ どうやら店員さんはお客さんからみえるところでゴハンを食べたりするのが普通らしい。
■ 故宮博物院を見学。人気があるらしい翡翠の白菜はキッチュな感じ。しかしこれが嫁入り道具っていうのはいったい・・・?そのほかにもうそでしょう?ってぐらいの細かい細工物があったり、頭のないバクみたいなカタチをしたシュールな壷があったり、時々よくわかりません。
■ オシャレな街、永康街へ。激ウマ!というマンゴーカキ氷を食べてみる。「ヘイ、ガオリーン♪」と元気にあいさつしてくれる店員さん。ガオリンって何だ?と思ったが考えてみたら「光臨」(つまり、いらっしゃいませ)のことかぁ、と、納得。「ガオリーン!」と、返さなくてよかったわ。このカキ氷やさん、行列必至と書いてあったけど、タイミングよく席が空いてました。でも、やっぱり人気みたいだね。130元のスペシャルカキ氷は、きめ細かいカキ氷の上に、贅沢にマンゴー果肉がどっさり乗っかって、その上に練乳とマンゴーシャーベットが乗っかっている。一人で食べるにはちょっとひるむぐらいの量。しゃくっと食べてみるとかなり甘いけどうまい!マンゴー好きにはたまらないね。
■ その近くにある牛肉麺やさんでゴハンをたべる。ここは大きな麺の生地を刃物でひゅんひゅん削りながら茹で鍋に入れていく面白いお店。牛肉麺とザージャー麺を注文。牛肉麺は牛肉がごろごろ入っているし、しかも柔らかい。ザージャー麺も絶妙な甘辛いそぼろがうまい。小サイズを頼んだのだけどボリュームたっぷり。地元の中学生ぐらいの女の子が一人でさくっと食べにきてるあたりもすごい。いいお店です。
■ 台湾にやってきて初の茶芸館。とってもモダンでオシャレなお店です。そうそう、台湾にもオシャレなお店って多いんです。薄暗い感じのダイニングバーとか。コーヒー屋さんもチェーン展開してるのが結構多い。シアトル系っぽいのでは、スタバあり、ISコーヒー、バリスタコーヒーとかってのがありました。
■ 通りがかりなのでいちおうディンタイフォンへ。かなり並ぶとか言ってたけど、20分待ちぐらいで。牛肉麺でおなかいっぱいだったので小龍包一つとスープとビールのみ。昨日のお店よりさらに上品な感じ。もう一つぐらいいけたかな。
■ 公園ではおばちゃんたちが太極拳をやっている。子供たちがインラインスケートの練習をしている。時すでに9時。平日の九時に公園がこんなに賑わってるなんて。ちょっと素敵。
■ ホテル近くの夜市へ行こうとしたが、駅を降りてから歩けど見つからず、あきらめてジューススタンドへ。バイトの女の子がかわいいの。パールミルクティーは一口め甘!と思うけど、黒タピオカと一緒に飲むと絶妙!うまいです。けどおなかいっぱいになるね、これ。
■ 3連休も終わり。これといって外出もせず、家で過ごしました。仕事があったからなのだけど。ぎゅっと切り上げてどっかへ出かけたりできればよいのだけど、ギリギリまでできないのがいつもの私。
■ やりたいことはいろいろあるし、時間もそれなりにあるはずなんだけどなんだか何もできていない今日この頃。うーん。
■ そういえばこの連休中はよく夢をみた。それもなんだかちょっと哀しげな夢。なんでだろう。
■ そしてまだ終わってません、仕事。ぎゃぁ。3時には寝たい。デザイン出しはやっぱりいつもしんどいなー。
■ 午後から仕事。知り合いのひとが微妙に登場する夢を見ながら長寝。
■ 敬老の日。別にこれまで何もしてきてないが、なにかしなきゃとあたまをよぎることがないのは精神的に楽。同居のひとのがわのばあちゃんはいるんですけどね。
■ きのう図書館で借りてきてもらった本を移動中に読む。香山リカ氏の「しがみつかない生き方」。新書らしいゆるさ。でも気が楽になる本。
■ 私的夏休み週間。東京都現代美術館で日本ファッションの未来性展をみにゆく。
■ そんなこんなで楽しくつかれた。蔵前とか行こうかと思ってたけどぜんぜんいけなかった。